市民団体の活躍

綾瀬市の田んぼに水が入りました。
田植えの時期になり、元気いっぱいな子どもたちと泥んこになりながら草取りと代かきをしました。
朝市も時間短縮ではあるものの多くの市民が来場されてました。

先月末から様々な団体の総会が開催され、市民団体の活動も感染予防対策をとりながら対面での開催が徐々に始まりました。

先週は、市民協働事業ときらめき補助金事業の合同報告会も行われコロナ禍でも活動されていた団体、できなかった団体、模索している団体もありました。今後も含めて活動のあり方は様々で助成金をきっかけに次の段階に進んでいる団体がある中、助成金があるのでやっている、助成金がなくては活動ができないのではないかなど厳しいご意見も出ていました。
300団体以上の登録がありながらも実質70〜80団体しか活動が見えてこないのは市民団体として成立できなくなった、作ったが維持できなくなった団体があることを再認識しました。

3月の一般質問では、高齢化により伝統文化、芸能の継承は急務だと提言させて頂きました。
8月に行われる大納涼祭に向けてレクリエーション協会主催の講習会に参加してきました。
思った以上にコロナ禍で体力がおちて、以前のようには躍れなくなっている方々が増えてました。踊り手の不足。

今年度は、日本フォークダンス協会の全国日本民踊講習会にて日本で埋もれいく各地の民踊を発掘し、地元の指導者に講習を受けて正しく民踊を全国で広げていく為の8曲に神奈川県からは、『綾瀬音頭』が選ばれました。
全国で綾瀬音頭が各地の指導者により伝わっていきます。

綾瀬音頭は、昭和50年
この歌と踊りを通じてお互いが手を握り、郷土を愛する心を育てていこうと歌詞を募集して作られた曲です。

市内の盆踊り大会には必ず踊られてますが、あまり若者や子どもたちには知られていません。昔は小学校の運動会でも踊られていたのだとか。私の娘の世代にはもうなかった。
どのようなカタチになっても次世代に繋げていけるようにしたいと改めて思いました。

まりちゃんねる

みんなが幸せになれるまち、綾瀬にしたい石井まりのブログ。 どんな綾瀬にしたいか、石井まりはどんな人か、石井まりの日々のこと、を気ままに書きます。

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