綾瀬市における新型コロナウイルス感染予防並びに支援対策の要望
本日、市長に要望書を提出して参りました。
市民の皆さまのご意見をたくさん届けたい。
市民の命と財産を守りたい。
会派として検討して頂きたい事項をまとめました。
広報
・広報あやせにおいて新型コロナウイルス対策(以下コロナ対策)をトップページに据え、わかりやすく解説する。
(担当課長はHPに載せているとの説明をされるが、いまだ市内で外出している方の多くは高齢者である。ネット利用者ではない方の無理解が多い現状である。特に、給付金や事業補償等)
事業者支援
・コロナ対策により外出が控えられている中、市独自に商業部門での新サービス等に補助金を創設。
(例えば、コロナ対策により離職した人を雇用し、市内事業者の宅配サービスを提供するなど新たなサービスを創設する事業者に補助金を出し、市内商業を支援する。)
給食支援
・5月6日以降に休校延長になる場合は、保護世帯並びに就学援助金支給者世帯の食事の不安が深刻であり配食サービスを検討。
(給食センターで調理し、お弁当形式での提供を検討していただきたい。希望する児童生徒の人数を事前把握し、各学校での受け取り出来るように配達できる体制を望む。)
子ども支援
・保護者がコロナに感染した場合の子どもの保護を検討。
(保護者が感染した場合は自宅以外での隔離がなされるが、児童生徒が一人で自宅にいなければならない場合の支援を検討する。例えば訪問、給食、見守り。)
・市内小中学校の臨時休業中の自宅における学習支援、再開後の学習支援を全校統一で検討。
(臨時休業中に各学校から休業中の過ごし方や学習課題が各学校から郵送されているが、各学校任せであり郵送での課題学習では個々の取り組みに差が出てくる。再開時に課題提出では学習状況の把握は遅れ、更なる学習格差が生まれることが懸念される。)
家庭支援
・DVや児童虐待の被害が増加している。今までの相談支援体制の拡充を検討していただきたい。
(在宅勤務の増加でこれまで以上にDVや児童虐待が顕著になっている。相談支援を拡充し対応できるようにしていただきたい。)
災害等避難所対策
・避難所における新型コロナウイルス感染症への対応について市民に分かりやすい説明。
(緊急事態宣言でハザードマップに記載されている避難所が閉鎖されている中、風水害が発生した場合の避難誘導対応が危惧される。市民が安心できるよう感染症蔓延という現状を踏まえた対応を広報していただきたい。避難所での体温検査や、ゾーニングなどあらかじめ危機管理で検討し各自治会へ指導すべき。)
抗体検査
・綾瀬市独自のコロナ対策として、市費を投じて安価で抗体検査ができるように検討してほしい。(法人向けの抗体検査キットが販売されている。市民の安心や更なる予防への意識を高めるため希望者に市独自で検体検査を行ってほしい。)
市としては、できることからでもいい。
検討を始め対応してもらいたい。
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