全国都市問題会議
11月7日.8日 鹿児島県霧島市にて
第81回全国都市問題会議が開かれ参加して参りました。
今回のテーマは、防災とコミュニティ
2日間、様々な防災、減災の取り組みを学んで参りました。
幾多の災害に見舞われる中、災害にも地域性があり、地域に合った防災を考えていかねばなりません。
日常生活の中での行動が結果防災に繋がっていくような流れが綾瀬市に欲しい。
100年に一度あるかないかの災害がこの10年で起きている。
これからの災害時には、自治会だけに頼るのではなく、身近にあるものを活かした人と人とが繋がるコミュニティが必要なんだと実感しました。型にはまって何となくカタチにしているものではなく、今までには無い一歩踏み込んだ防災訓練も必要です。
綾瀬市においての地域性災害は、風害、水害、地震による火災などが予想されます。
風害を想定した時、自宅は?学校は?会社は?どんな被害が予想されるの?
水害を想定した時、避難した方がいいの?避難せずにいた方がいいの?
地震で火災があった時、消防が来ることが前提としているが、来れなかったら?大人ができること、子どもたちができることって何?
市民と行政の信頼関係や協力関係を作って考えていかねばなりません。
自助、共助、公助を別々に考えるのではなく綾瀬市に合った取り組みを提案していきたいと思います。
霧島の夕日に誓いました😊
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