ものづくりは人づくり
こちらは、三角ヴィオリンのプサルター。
綾瀬市内の民話を伝える講座で演奏されてました。
何とも言えないものづくりの楽器の音。
講師の内藤さんは、綺麗な旋律を奏でる楽器よりも人が生で感じる音が出る楽器を扱うことが民話では大事だと言う。
写真ではお見せすることができませんが、裏は手書きで美しいお花が描かれてます。
昔話は、むか〜し、むかし、あるところに〜がおったそうな。というように場所も人物も特定はされていません。
民話は、場所も人物も特定。地域で伝え続けたお話です。
子どもたちに対して危ない場所を教えたり、こういうことをしたら、このようなことになるとか、こんなことがあったとか、大切な何かを感じてもらえたらという思いで繋ぐ話。
楽しく勧善懲悪のお話が流行る前の地域に根付いたお話。私は大切だと思います。
「えんこらざか」子どもたちには少し怖いかもしれないですが、私の胸を打つ話です。
昔はこんな世の中て生きていたのだと知るきっかけになるのではと思います。これ以外にも綾瀬には沢山の民話があります。図書館でDVDも紙芝居も貸し出しできます。
17日〜19日の3日間。
綾瀬のものづくり研究会が東京ビッグサイトに出展!!
関東でも有数の町工場で栄える綾瀬。
ものづくり研究会は、意欲を持った市内中小企業の経営者等によってうまれました。
三社の出展。市役所の一階にも展示。
*ナウ産業 Tetsu Nabe
*旭工業 Sumi Nabe
*鎌田理化学器械製作所 Sekiei Bell
素晴らしかった。
若い社長さんたちが、自身の強みを活かして新たな分野に進出する。
そこには、社内の人づくりが生きている。
今週から市内のあちらこちらで盆踊り大会が始まります。私も合同講習会に参加して2時間、踊ってきました。本番はいかに?
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