給食の試食会 & ルーツ鑑賞

昨日は、議員9人と議会棟で給食の試食会を行いました。配膳からさせてもらい子どもたちの日常を体験しました。
現在の給食。綾瀬市では給食の全てに関われる地元食材の提供ができるほど生産性はない。だから、一部だけ。月にいくつか。
そこは仕方ないとして、安くて安全なものってできるのか?栄養士さんが予算に合わせて献立を作っているのだから、安心なの?牛乳は、飲ませない方がいいのでは?パンじゃなく米飯だけにならないの?日本人には理にかなった発酵食品を取り入れた和食が子どもたちには良いけれど、作る時に使われる醤油や味噌がきちんと発酵されていない安価なものであれば何の意味もないのでは?など想いは尽きない。
栄養教諭が2名もいるのに食育活動が少ないと感じております。

残菜はの多くは、豆や煮物。
自宅で和食離れしているのが原因なのか?
下処理の時に出るものと食べ残して帰ってきた残菜を合わせると
年に84,000キロ弱 
一日の平均が30キロ弱 となる。
たまか!(綾瀬では もったいない!)
毎日、パン、ご飯 もダイエットを気にする学年は残飯も増える傾向にある。
ご飯だと大きなポリバケツ4個分も出る。

残菜は、蓼川にあるあやせ堆肥生産組合 に毎日計り、市内の牛、豚、鳥の排泄物と混ぜて堆肥となり、市内の野菜作りに使用しているそうです。
これが現状としてはやれてる方だと思うのか、やれていないと判断するのか市民の皆さんの意見は必要ですね。
市民の皆さんが何を求めているのかも含めて。
夕方からは、綾瀬市オールロケのルーツの鑑賞に行きました。
短編映画なので、内容は語れませんが、
映像の美しさや音の繊細さは素晴らしい。
良い作品でした。これから上映される機会がございますので是非!!

まりちゃんねる

みんなが幸せになれるまち、綾瀬にしたい石井まりのブログ。 どんな綾瀬にしたいか、石井まりはどんな人か、石井まりの日々のこと、を気ままに書きます。

1コメント

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  • ココ

    2019.10.23 23:49

    綾北小の給食の現場はご存知ですか? 市内の小学校でただ一校、配膳室が一階にしかなく、全学年が集まります。 一年生から階段を昇り重い給食を運んでいます。 残飯が多いと支給される給食もセンターから配分量を減らされてくると聞きました。 ただでさえ短い給食時間、同じ市内でこのような不平等があって良いのでしょうか? 「給食が食べ終わらなければ、昼休みも遊べない」と聞くと、どうにかならないかと切に思います。