シビックプライド
シビックプライド(Civic Pride)とは、その都市にに対する愛着や誇り、また、都市をより良い場所にするために自分自身がどう関わっていくかの当事者意識に基づく自尊心といえるものを指します。
最近、自治体でシビックプライドという言葉が当たり前のように使われるようになりました。
相模原市では、今年度「さがみはらみんなのシビックプライド条例」を制定しました。
まちへの「誇り」「愛着」「共感」をもち、「まちのために自ら関わっていこうとする気持ち」のことを「シビックプライド」といい、シビックプライドが向上すると、ボランティア活動、自治会活動、住民同士のコミュニケーションなどが活発になり、地域コミュニティが活性化され、住民の「住み続けたい」という気持ちが膨らみます。市は、将来もいきいきとしたまちであり続けるために、相模原市と関わりのある皆さんのシビックプライドを高めることを目的とする
という条例です。
昨年、2021年12月17日から22日にかけ
読売広告社の都市生活研究所によるシビックプライドランキング調査が行われました。
対象は1都6県と2府4県の中で人口10万人以上の151自治体。例年とは違いインターネットでの調査によるものでした。
総合ランキングでは、近隣の他市では、藤沢市が3位、鎌倉市が9位、茅ヶ崎市が16位、海老名市が20位でした。
綾瀬市は、8万3千人ですので調査対象にはなりませんでしたが、本市でのシビックプライドとは?
昨年12月定例会の私の一般質問の最後にも
出て参ります。
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