フードパントリー
先月、綾瀬市保健福祉プラザで第6回目のフードリンクあやせ(フードパントリー)が行われました。
過去最高である174名に配布。
開始予定時間の1時間前から並んでおり、リピーターが多いと実感しております。
整理券を発行し、感染予防対策もしっかりと行いながらの実施でした。
フードリンクあやせとは、市内食料支援団体、社会福祉協議会、市が協力して食品ロス削減に貢献するとともに、様々な理由で食料を必要としている方へ無償で提供する活動です。
コロナ禍での休業、失業等により、収入が減少し生活が不安定になっている世帯を支援するために、主食、副食などの食料等を無償で提供し、生活の不安を軽減する事を目的に定期的に開催しています。
(綾瀬市ホームページより)
日用品や雑貨に加えて新学期に備えて子どもたち用にランドセルや文具用品、衣類も配布しました。
赤ちゃん用にはオムツ、乳幼児用には離乳食やミルク缶、女児や女性用に生理用品、高齢者向けにもオムツや尿漏れパット等、多種多様に物資を揃えています。
子どもへの虐待の件数が増加傾向である上土棚地区では定期的にフードパントリーが行われております。
毎週、土曜日13時から
上土棚の地域サロン さざなみ https://salon-sazanami.com/
080-3078-5149
市内の子ども食堂には、JAさがみさんからは野菜を厚木基地の米軍のチャペルからは子どもたちへたくさんのお菓子やチョコレートが届けられております。
一人で抱えてしまうのではなく、地域での居場所を作っていくことを繰り返し継続していくことが大切なことだと思います。
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