予算審議中

綾瀬市のブロッコリーも旬の名残り。

25日から始まった3月定例会。
来年度予算の審議が行われております。
市民の代表である議員がそれぞれの立場で市側に質問をし各委員会でも丁寧に審議をしていきます。
議場では、自身の委員会の所管部分でないものに対して質問が行われました。

私は、困窮世帯の中学生学習支援が高校生まで拡充された予算と虐待家庭の自立支援をするために必要な新たなシステムの設置予算についてお聞きしました。綾瀬市で困窮世帯の中学生学習支援は、昨年度、受験生が全員進学できたという実績を出しており定員45名であったが、それを上回る人数を受け入れ支援を続けております。高校に進学しても勉強が追いつかなかったり、不登校になる前の対策として高校生まで拡充させた前向きな支援です。

質問をする前日の夜に市役所3階の会議室で偶然にも学習支援というボードが出ており、中学生、高校生が分けられて勉強をしている様子を拝見しました。生徒数に対して先生の数が少なく感じました。
議場でその話をすると、それは違う団体のものだという部長答弁でした。市では、生徒2名に1名の講師をつけて学習支援をしているので違うのだという。緊急事態宣言下において、市役所を使える団体が他にあるのか?議員として勉強不足なのか?
兎にも角にも学生さんが学習できる場が提供できているのはありがたいことです。

コロナ禍で子どもたちの虐待件数が増え続けており、児童相談所での受け入れができず、自宅で確認しながらの見守る家庭が増えております。
綾瀬市でも例外ではありません。
妊婦や18才以下の子どもたちの自立支援は最重要課題です。県でしか把握できなかった情報を市でも把握できるようになります。
カタチができたとして、それをきちんと活用できる人員配置はできるのか?質問してみました。
新型コロナ感染症においては、一番大変だった部署です。今回も頑張って乗り切って頂きたいと思います。
本日は、学生さん支援で朝からチュロスを揚げてます( ◠‿◠ )若者たちへの支援も必要だと感じます。


まりちゃんねる

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