視察
10月1日〜3日まで経済建設常任委員会の視察で山口県に行って参りました。
移動、視察。移動、視察の繰り返し。
周南市では、図書館や道の駅。
下関市では、奨学金返還支援事業や空き家対策。山陽小野田市では、デマンド交通について、他市の取り組みを学んで参りました。
観光地でありながら、周りの風景を全く見ることなく施設や座学。
唯一、夕飯を食べた後にホテルに帰る途中で観れた海峡ゆめタワー。
高所恐怖症なので下から写真だけ(^◇^;)
帰ってきた翌日も午前中に会派会議。
午後から議員厚生会の視察で横浜の神奈川県立青少年センターにてひきこもりの当事者、や家族の相談、サポートについて聞いてきました。電話相談、来所相談、ライン相談。
神奈川県のひきこもりの方の中で15歳〜30歳が70%、40歳〜64歳が30%。男性75%、女性25%。ひきこもり期間が6ヶ月〜1年が22%、5年以上が48%。これは、あくまでも相談にきた方の数の集計です。綾瀬市でも家族がひきこもりだと認めていない、または、相談に至ってない家庭が多くあります。
8050問題になる可能性が高くなると思います。ひきこもりになった原因は、10人いれば10人のそれぞれのケースがあります。
民生委員との連携も必要となりますが、様々な視点での居場所作りは必要になります。
4日間の視察、綾瀬市に活かして参ります!
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