綾瀬市のアップサイクル事業
綾瀬市内のオリーブ農園が10年目を迎え大規模な伐採を行うことになった。毎年、多くの葉や枝が廃棄処分されている。
オリーブの木は、平和の象徴を表し、幸せや再生を意味し玄関先に飾られることが多い。
木や枝は、抗菌作用があり加工されたまな板などは高額でも人気があります。木の加工品に関しては、
割れやすく何年もねかせる為、大変な作業です。
これからの時代は、廃棄されるものを単にリサイクルではなく他のモノと組み合わせてアップグレードする、新たな商品にうまれかわる『アップサイクル』事業を推進していかねばならないのだと私は考えます。
市内の商業、工業に関わる女性たちに声をかけてみました。色々な取り組みが始まりそうです。
また、今まで関わりがなかった若者世代も動き始めました。
何が生まれるのか今から楽しみです。
綾瀬自慢の山田農園オリーブオイル。
他市に委託して圧搾していたが、綾瀬市の6次産業化の支援により市内で生のまま低温圧搾することができるようになりました。
近々、ふるさと納税返礼品にもなります。
また、オリーブの葉のアップサイクル品も同じく返礼品になる準備をしております。
市内の人口減少に歯止めをかけるには、綾瀬市の魅力を様々なカタチでアピールをしていかねばならない。
まずは関係人口、交流人口を増やす必要がある。
綾瀬市の熱烈なファンを獲得していきたいと思います。
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