移動式子ども食堂
休耕田を活用し、厚木基地のご協力を頂きながら、
移動式子ども食堂に使用する綾瀬市産無農薬米を作るプロジェクトがスタート!
お米のアレルギーにも対応できると期待しているお米の品種も農業従事者のご協力を頂き実験中。
コロナ禍でも対応できる子どもたちの居場所を作りたい!沢山の葛藤と沢山の難題を経て、行政のチカラもお借りして市内公園を移動しながら、子どもたちの居場所作りを作るべく奮闘中です。
虐待件数が増えた地区をまずは廻ります。
貧困ではなく、ネグレクトによる虐待ではないか?ご飯を食べさせてもらってないのでは?と明らかに感じている子どもが公園にいるという市民の声。
どんな時代でも子どもの逃げ場所が公園なのか。
それならば、公園に我々が行き、居場所を作ればいい。子どもたちのフィールドに接点がないボランティアで子どもたちを迎えます。
顔見知りでないのがいい。
新たな付き合いがいい。
だって、自分を知らない人だから。
だって、自分の知らない世界の人だから。
密に見えて心配になる光景ですが、対策は万全。
体温を測定し、学校と学年クラスを聞いて入場。
対応しているのは初めてのボランティアの女性。
寄ってきているのは、初めての子どもたち。
厚木基地からの缶詰やお菓子を選びながら、
自然に会話して、自然に帰っていきました。
2台のキッチンカーでコロッケとパンをもらい、
滞在、ほぼ5分。帰り際。
今度、いつ来る?
来月だよ。
じゃあ、またね。
うん、じゃあ、また!
この中に
困っている子どもがいたかもしれない。
困っている子どもがいなかったかもしれない。
そんなことは、どうでもいい。
今、必要なのは、子どもたちの居場所なのだから。
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