発達障害と認定を受けた子どもや若者
現在、私は社団で移動販売車の加工をするオーナーと珈琲豆販売店のオーナーのご協力を頂きながら、コロナ禍で失業した若者や女性たちにハンドドリップコーヒーのキッチンカーで活動支援をしております。その中には、発達障害と認定された学生さんや若者もおります。これから就職しようとする学生さん、就職したが上手くとけこめず退職してしまう若者たち。我々がいる社会のあり方を変えていかねばならない時期がきているのだと実感しています。
新型コロナウィルス感染症が蔓延しているという報道の中、日本の死因の一位は、自殺です。
先進7カ国の中で死因の一位が自殺なのは日本だけです。子どもや若者の居場所が無いのです。
早急に居場所と予防の対策を講じねばならないと思います。
その中で私が注目しているのが、年々、増えている発達障害の認定を受けた子どもや若者。
発達障害は、多様化し複合してきています。
このままだと子ども5人に1人が発達障害と認定されると言われています。
認定されると薬を服用して副作用を起こしてしまい、更に悪化。
不登校や引きこもりの原因になっています。
予防や改善にはどのように取り組んでいけば良いのか、元保育士で現在、横浜市の保育園等で発達障害を食事で実際に改善した事例を持つ国光美佳先生のお話を伺ってきました。
共通なのは、新型栄養失調。完全なミネラル不足なのだと気づき行動にうつされたそうです。
これから発達障害と認定を受けた子どもや若者の居場所作りと改善の両輪で動いていきたいと思います。
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